1.荷物の量を確認しておく

寮へ送る荷物、引越し後に揃えるもの、自分で持っていくものなどに分けて整理をしておくとスムーズでしょう。
例えば、本やノートパソコンなどすぐに使う必要が無さそうなものに関しては送ってしまっても問題ありません。
通帳や印鑑などの貴重品やすぐに着る洋服などは自分で持っていくほうがよいでしょう。
寮には洗濯機や電子レンジ、冷蔵庫など家電については備え付けのものがある場合も多いですので、
事前に何が必要となるのかといった情報は確認しておくようにしましょう。
2.住民票を移す手続きを行っておく

見落としがちなポイントですが、居住地が変わった際に住民票を移すことは法律上の義務となっています。
それだけでなく、住民票を移さないことには様々なデメリットがあります。
地域でのサービスが受けられなかったり、自動車運転免許の更新もゴールド免許以外は住民票のある市区町村でしか行うことができません。
その他にも住宅手当などにも影響が出る場合がありますので、事前にしっかり準備をしておくようにしましょう。
住民票を移すには引越し前に市区町村から転出証明書を受け取る必要がありますので、注意が必要です。
引越し後には引越し先の市区町村へ転入した日から14日以内に転入届の手続きが必要となりますので、
新しい職場での勤務が始まって忙しい時期ではありますが、しっかりと手続きを行うようにしましょう。
3.引越し業者の選定や依頼を早めに行っておく

当然ですが引越し当日に荷物を運んでもらう場合には引越し業者に依頼をする必要があります。
引越し費用については会社負担となるお仕事もたくさんありますので、コーディネーターに確認してください。
その他仕事をはじめるにあたって必要な書類への記入なども行っていただく必要がありますので、
事前に細かなことでも不安があれば確認をしていただければと思います。